どうも!漫画チルドレンの管理人です!今回は、漫画『働きマン』のレビュー記事となります。
他の漫画にもたびたび登場する働きマン。とにかく臨場感がハンパない。さらにヒロインがエロ可愛いからいうことナシっす!
『働きマン』はこんな漫画
大手出版社勤務の29歳独身の美女で巨乳の松方は、仕事ができる女。周りの男をけちらし仕事に励む様は、ウルトラマンならぬ、働きマン。
男たちが昭和とともに失ったモーレツさをもって激しく生きていく仕事ぶりを、リアルな描写と計算しつくされたプロットで、一話ずつ完成品に仕上げた作品。
『働きマン』の主要登場人物
松方弘子(まつかた ひろこ)
主人公。独身、巨乳。29歳。恋人はあったりなかったり。プライベートを一切犠牲にして仕事に励む、昭和のお父さんのような仕事っぷりをする。
成田君男(なりた きみお)
主人公の上司。デスク。のち松方が出世してデスクとなると同ランクになる。一見やさしいが、松方が窮地に陥ったときも手を貸さないように、実は冷たい男。
梅宮龍彦(うめみや たつひこ)
編集長。昭和の男。頑固で行動的でよく怒鳴る。たまに殴ることもある。仕事に熱中するあまり家族には見放される、一昔前には良くいたモーレツサラリーマン。
渚マユ(なぎさ マユ)
新人編集者。23歳。丸顔の可愛い後輩キャラ。恋愛小説が大好き。天職ともいえる。やや抜けている所もあり、しっかりものの松方と相反しながら、女性後輩キャラとして生きている。
『働きマン』はこんな人におすすめ!
☑ キャリア美人になりたい人
☑ キャリア美人をオトしたい人
☑ 出版社の裏事情を知りたい人
映像化情報
実写ドラマ
・2007年10月~12月まで、日本テレビ系列で全11話を放送。
主演は菅野美穂。
テレビアニメ
2006年10月から12月まで、全11話を放送。
作者情報
作者名
安野モヨコ 先生
作者の主な作品
○連載終了
・さくらん
・シュガシュガルーン
○連載中
・オチビサン
・鼻下長紳士回顧録
見どころ
ぼくの小規模な生活、というマンガで「働きマンを読んだから、出版社のことなんか丸わかりだぞ」というセリフがある。それに象徴されるように、本作品を読むと、出版社のことが裏表を含めて、非常にわかってしまう。なぜだろうか。
世間に疎いマンガ家の先生が、唯一接点を持つ企業が、出版社だ。そのため、出版社というのは、多くのマンガ作品の中で登場する人気舞台である。
編集王や重版出来のように、出版社の人物を主人公にしたマンガも少なくない。だがなぜか、出版社をわかった気持ちにさせてくれるのは、この働きマンというマンガなのだ。
理由はストーリーのリアルさだろう。作者は徹底的に出版社を取材、もしくは長年にわたって観察してきたのであろう。
マンガのネタにできるという出来事を、着々とストックしていったと推測される。一話ごとに山があってオチのある各ストーリーは、実際に起こってもなんらおかしくない出来事であり、それでいてマンガにしても遜色ない完成品となっている。
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